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持ってて当たり前?最近の小学生のスマホ事情

デジタルネイティブとの名前はあるほど現在の小学生にとっては、インターネット空間に接続することが当たり前のようになっています。現在のインターネットにつながるデバイスの主流はスマホになっており、すでに検索トラフィック数ではパソコンを凌駕するにいたっています。

それでは実際のところ小学生におけるスマホ保有の実態はどのようになっているのか。この問題を明らかにするデータに総務省が毎年発表している、青少年のインターネット接続利用調査というものがあります。この調査で明らかにされたのは、2018年時点で小学生の約46%がスマートフォンの所有率という事実です。これを学年別に見てみると1‐3年生に学年が上がるに従って保有率があがり、高学年になるに従ってさらにスマホの所有率が上昇しているのが見て取れます。

現在位置や連絡手段を確認するなら、キッズ携帯という選択肢もあります。しかし昨今のスマホは現在位置や連絡手段の機能をデフォルトで実装されているので、キッズ携帯の優位性は揺らいでいるといえます。またキッズ携帯では、LINEを利用出来ない点がデメリットと認識されることからスマホを選択する動向が定着しているようです。これは料金プランによってはキッズ携帯のほうが嵩む場合もあることもデメリットと意識されることがあるようです。

確かにスマホを活用すれば、防犯のために現在位置をいつでも確認できたり塾帰りや遠出したときの連絡手段に使用するなど多くのメリットを享受できます。家族内でLINEを活用すればいつでもリアルタイムに連絡を取ることができるので、親子間のコミュニケーションを図れるのもメリットでしょう。

しかし小学生がスマホを所有することには、看過できないデメリットが存在しています。キッズ携帯では飽き足らない理由の一つはLINEを出来ないことにあります。事実LINEでメッセージのやり取りをすることを目的に、小学生の多くがスマホを購入していると推測されています。ところがLINEではほんのわずかの意思疎通の誤解でグループ内でのいじめに発展する事例は枚挙に暇がありません。またいじめだけでなく、容易に外部サイトに接続できることから性犯罪に巻き込まれるなどの事例もあります。

対策としてはフィルタリングをあげることができます。フィルタリングとは有害不適切なサイトへの接続を遮断する措置のことです。そしていじめに巻き込まれない対策として、スマホの内容を把握するなど積極的な姿勢が求められます。