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乃木坂46の曲名にもなったインフルエンサーってどういう意味?

秋元康がプロデュースするアイドルグループの一つに、乃木坂46があります。乃木坂46が2017年3月に17枚目のシングルとして発表されたのが、インフルエンサーという曲です。乃木坂46は個の曲のヒットにより第58回レコード大賞を受賞し、同年の第68回NHK紅白歌合戦出場曲にも選出されています。

賞レースで受賞したりNHK紅白歌合戦出場を果たしたのは、言うまでもなく当時の世情にマッチしヒットしたからに他なりません。逆に言えばインフルエンサーと呼ばれる人々が世間でも注目を集めるようになったからこそ、ヒットする下地が醸成されていたともいえるわけです。

インフルエンサーとは影響力をもっている個人という意味で、各種のSNSにおいて数多くのフォロワーを保有している人のことです。SNSでアカウントを開設し、自分の関心のある分野や趣味に関連した投稿を行うことが活動の中心ですが、インフルエンサーが関心を持っている商品やサービスなどについてしばしばフォロワーの購買行動にも影響力を発揮することから、マーケティング手法にも活用されるようになっています。

インフルエンサーを起用した企業によるマーケティング手法は、普段の投稿と同じテイストで宣伝したい商品やサービスを利用する様子をコンテンツの内容にして、想定購買層であるフォロワーたちに訴求してもらうことが主なものです。

そもそもフォロワーたちはインフルエンサーにとって見ればファンに相当するので、いいねなどを行うエンゲージメント率が高いのが特徴。エンゲージメント率が高いということは、それだけ二次拡散・三次拡散など商品やサービスについての情報を幅広く伝播することが期待できることを意味します。しかしながら企業がインフルエンサーをマーケティングで起用するには、ひとつ鉄則があります。それはあくまで広告の一環としてコンテンツを作成投稿していることが、一目で分かる様にすることです。

インフルエンサーマーケティングでは、企業側の意向よりは本人が主導権をとってコンテンツは作成されることになります。仮に企業の広告であることを明示しないでいると、いわゆるステルスマーケティングと世間から認識される恐れがあります。

ステルスマーケティングとは、企業の広告であることを隠匿して、インフルエンサーに広告活動を実践してもらうことをさします。消費者に対しては事実誤認して購買活動に走らせるものなので、ステルスマーケティングと誤認されることは厳に慎まなければなりません。